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『アミューズミュージアム』外観イメージ |
2009年11月、浅草に新しい観光スポット『アミューズミュージアム』が誕生した。総合エンターテインメント企業・株式会社アミューズが設立した新会社、株式会社アミューズエデュテインメントによって設立されたものである。オープニング企画展として「布を愛した人たちのものがたり展」が開催されている。
『アミューズミュージアム』のフロア構成と展示内容
このミュージアムは2フロアに4つの展示室を持つており、現在、国の指定重要有形民俗文化財である「津軽刺し子着物」のほか、古民具や、映画『夢』(監督:黒澤明)で提供した衣装資料などが展示されている。
6Fでは「浮世絵シアター」としてボストン美術館所蔵「スポルディング・コレクション」のデジタル浮世絵を公開している。これは世界でも類のない高精細のデジタル浮世絵として高い評価を得ている。
また4Fには「アーティスト・アトリエ」スペースとして現代工芸作家の作品を展示し、作家同士、作家とお客様をつなぐコミュニケーション・ラウンジスペースを設置しているほか、館内に2つのイベントステージを持ち、日本舞踊、三味線といった伝統芸能など、アミューズミュージアムならではのパフォーマンスステージも実施している。
飲食スペースは「Bar six(バーシス)」(6F)、「Gallery Bar Cafe cinq(ギャラリー バー カフェ サンク)(5F)、「ニ天門カフェ」(1F)の3ヵ所を設置、ミュージアムショップは1Fと2Fに設置され、浮世絵グッズや浅草ならではのお土産も楽しめる。
記者会見で熱い想いを語る大里洋吉・田中忠三郎 両氏とチーム織り姫
内覧会終了後の記者会見では、株式会社アミューズエデュテインメント代表取締役社長の大里洋吉氏がアミューズミュージアムを設立した経緯等を熱く語ったあと、今回の特別展に国指定重要有形民俗文化財「津軽刺し子着物」を出展している民族学者・田中忠三郎氏(アミューズミュージアム名誉館長)が「布を愛した人たちのものがたり展」の意義などについて説明した。最後にチーム織り姫による舞踊が披露された。このチーム織り姫は今後「織り姫の間」でさまざまなパフォーマンスを繰り広げる予定である。
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会見後、記念のカメラにおさまる田中忠三郎氏(前列左)、大里洋吉氏(同右)とチーム織り姫 |
「チーム織り姫」活躍の舞台となる織り姫の間 |
屋上から見渡すパノラマも楽しみの一つ
このミュージアムの楽しみの一つとして、屋上からの大パノラマがある。現在建築中の新東京タワー(東京スカイツリー)と浅草寺五重塔を眼前にみることができるのである。今回の記者会見が終了したのは夕暮れ近く。運良く、沈む夕陽に五重塔のシルエットを楽しむことができた。浅草の新名所『アミューズミュージアム』と新東京タワー、そして浅草寺の五重塔。これらを同時に楽しむことができ、大いに得をした気分を味わいながら、浅草を後にした。
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建設中の新東京タワー(東京スカイツリー) |
夕陽に映える浅草寺・五重塔 |
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